2022年3月期を振り返っていただけますか。
「中期経営計画2024」の進捗状況を教えてください。
今後の取り組みについて教えてください。
最後に、株主・投資家の皆様へのメッセージをお願いします。
日本初上陸 「バンヤンツリー・東山 京都」の開業に向けて
当社グループと、世界有数の独立系ホスピタリティグループのひとつ「バンヤンツリー・グループ」は、2019年3月にホテル運営委託締結を結んで以来、日本初上陸のホテルブランド開業にむけて共に歩んできました。2022年6月17日には、バンヤンツリー・グループとして「ダーワ・悠洛 京都」、「ギャリア・二条城 京都」がグランドオープンを迎えました。
そして、いよいよ2024年春には、当社グループとバンヤンツリー・グループの協働体制の集大成ともいえる「バンヤンツリー・東山 京都」が開業を迎えます。
プーケットをはじめとするアジア諸国のリゾートにおいては、既に世界中のファンを獲得し独自の世界観によって数々の受賞歴に輝くホテルブランドである「バンヤンツリー」。このバンヤンツリーブランドを日本に初上陸させ、開業や運営を成功に導くために、双方でどのような取り組みをしているのか、ホテルブランドや開発中のホテルと共に一部ご紹介します。
快適な時間と空間づくりを通して、日本の魅力と文化を「体験価値」として提供するという私たちグループの理念を、どうやってホテルに具現化していくか、運営者として奮闘しています。さらに、ブランドの持つ独自の世界観を地域と融合させて、どうサービスに昇華させていくか、ここでしか体験できないホテルのホスピタリティを築き上げるため、関係者の皆さんと日々努力を重ねています。
バンヤンツリーとは、旅のロマン、人や文化との繋がり、生涯忘れられない思い出を作ることをコンセプトとしたブランドです。五感の聖域という言葉通り、ゲスト一人一人の感情を目覚めさせることで特別な体験をご提供することを、開発の段階から念頭に置いています。また、地域に根付いた運営で、大切な東山の歴史文化を守ります。
敷地は、清⽔寺や⾼台寺など京都東⼭の観光集積エリアに位置しながら、京都市内を⼀望できる⾼台に佇んでいます。施設内には、⼤きな特徴として京都市内のホテルで唯⼀となる能舞台の建設を予定しています。さらには天然温泉の源泉を有し、温泉付きの客室も一部完備。温泉を活⽤したバンヤンツリー・スパにも期待が高まります。
1984年。
バンヤンツリーの創業者が、プーケットの鉱山の跡地を買い取り、7,000本もの植林を始めて酸性化した土壌を浄化したことが開発の始まりでした。世界中でサスティナビリティを唱え始めた2000年代よりもずっと以前から、地球環境や美しい自然を大切にして開発に取り組んできたバンヤンツリー独自の世界観がブランドの根底にはあります。
1984年、バンヤンツリーの創業者が、プーケット(タイ)のバンタオ湾にある錫鉱山の跡地550エーカー(約220ヘクタール)を取得しました。
激しく汚染されていたその土地の浄化を決意し、7,000本を超える樹木を植樹し、酸性化した土壌を懸命に改善しました。
その結果、10年後の1994年には、バンヤンツリー・グループのフラッグシップ リゾートとなるバンヤンツリー・プーケットを開業するに至ったのです。 このはじまり以来、我々の「旅行」、「サステナビリティ」、「発見」、そして「旅のロマン」への情熱と集中が現在の事業の中心となっています。
アジア初の統合型リゾートであるラグーナ・プーケットは、現在9つのリゾートホテルがあり今後も開発は続いています。
A SANCTUARY
FOR THE SENSES
五感の聖域
忘れられない思い出となる
特別な非日常体験
旅のロマンと環境への意識
ぜひバンヤンツリー・グループ
グローバルサイトで
その世界観をお楽しみください
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