
新年明けましておめでとうございます。
多くのステークホルダーの皆様におかれまして、旧年中は格別のご支援を賜り厚く御礼申し上げます。
昨年を振り返りますと、海外では一昨年から続くウクライナ情勢に加え、イスラエルとハマスの衝突や中国問題等、頻発する世界の平和を揺るがす事態から、世界経済のインフレの状況はさらに悪化し、不安と混沌が続きました。
一方で、国内では政府が4月末に入国制限等の水際対策を終了し、続けて5月には、新型コロナウイルス感染症を5類に移行。これによって誰もが自由に制限なく海外旅行ができる落ち着いた日々が戻ってきました。さらに、この数年間国内で軒並み中止となっていたイベントや地域のお祭りがようやく再開し、日本中の街に賑わいとたくさんの笑顔が見られたことは本当に喜ばしいことでした。結果的に、昨年のインバウンド旅行者は2500万人を越え、前年度の約500%増、2019年時点と比較して約75%まで回復するという驚異的な数字も記録し、日本の観光業にとって明るい兆しとなりました。
そして、昨今国内の不動産業界おいても希少性のある物件は過去最高値を付けるなど、熱の高まりが感じられます。新しい一年に向けて、ウェルス・マネジメントグループとしても、不動産流動化の新たな出口戦略としてブロックチェーン技術を基盤とするWeb3.0の事業に本格的に舵を切り、引き続きラグジュアリーホテルを基軸とする観光事業による地方創生、再生医療を軸とするウェルネス事業、プライム市場への上場に向けた取り組みを推進してまいります。
日本の各所にある観光資源は、世界中が魅力を感じる素晴らしい財産です。
私たちは “日本の観光地を持続可能で魅力あふれる場所にする” という信念を持って、日本における観光事業を世界にむけた輸出産業と位置付けて、日本の成長につなげていけるように、本年も様々な事業に励んでまいります。
希望と喜びに満ちた一年となりますように、本年もウェルス・マネジメントグループを引き続きどうぞよろしくお願い致します。
ウェルス・マネジメント株式会社
代表取締役 千野和俊

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ウェルス・マネジメント株式会社 企画部 03-6229-2129
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